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渡名喜島 沖縄 [旅行]
渡名喜島 沖縄
渡名喜村(となきそん)は沖縄県島尻郡の村。
那覇市(沖縄本島南部)の北西約60km、久米島・
慶良間諸島・粟国島のほぼ中間に位置する有人島の
渡名喜島と無人島の入砂島の2島からなる。
面積は3.74km²で沖縄県最小、且つ日本で二番目に小さい自治体である。
地域 [編集]
村内の全住所が郵便番号・901-3601に属するが集落は便宜上、
西区・東区・南区の3地区に分けられている。
西区は渡名喜港・村役場・漁協のある村の中心地で、
東区には老人福祉センター・図書館・民俗資料館(3施設共用)があり、
南区はモチキビやニンジンの畑が広がる耕作地が大半を占める。
商店や民宿は集落内に数軒あるが、商店には看板が出ておらず
地図で確認しないと位置が分かりにくい。
金融機関は郵便局(ゆうちょ銀行)と漁協(JFバンク)のみである。
沖縄本島では余り見られなくなった伝統的な赤瓦の家屋が
比較的多く残っており、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
これらの家屋は風よけのため塀に囲われた敷地を掘り下げて
屋根を道路とほぼ同じ高さにする工夫をした「掘り下げ屋敷」と
呼ばれる渡名喜島に固有の特徴を備えているが、
近年ではコンクリート製家屋への建て替えや人口の
減少による廃屋の増加が進んでいることから村では
条例により集落の景観保存を図っている。
八重山諸島の竹富島も同様に伝統的家屋が多いが
、観光地化された竹富島とは異なり、ごく普通の生活が
息づいているのが渡名喜の特徴である。
渡名喜村(となきそん)は沖縄県島尻郡の村。
那覇市(沖縄本島南部)の北西約60km、久米島・
慶良間諸島・粟国島のほぼ中間に位置する有人島の
渡名喜島と無人島の入砂島の2島からなる。
面積は3.74km²で沖縄県最小、且つ日本で二番目に小さい自治体である。
地域 [編集]
村内の全住所が郵便番号・901-3601に属するが集落は便宜上、
西区・東区・南区の3地区に分けられている。
西区は渡名喜港・村役場・漁協のある村の中心地で、
東区には老人福祉センター・図書館・民俗資料館(3施設共用)があり、
南区はモチキビやニンジンの畑が広がる耕作地が大半を占める。
商店や民宿は集落内に数軒あるが、商店には看板が出ておらず
地図で確認しないと位置が分かりにくい。
金融機関は郵便局(ゆうちょ銀行)と漁協(JFバンク)のみである。
沖縄本島では余り見られなくなった伝統的な赤瓦の家屋が
比較的多く残っており、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
これらの家屋は風よけのため塀に囲われた敷地を掘り下げて
屋根を道路とほぼ同じ高さにする工夫をした「掘り下げ屋敷」と
呼ばれる渡名喜島に固有の特徴を備えているが、
近年ではコンクリート製家屋への建て替えや人口の
減少による廃屋の増加が進んでいることから村では
条例により集落の景観保存を図っている。
八重山諸島の竹富島も同様に伝統的家屋が多いが
、観光地化された竹富島とは異なり、ごく普通の生活が
息づいているのが渡名喜の特徴である。
タグ:渡名喜島 沖縄
2011-05-08 19:14
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